nagumo's log

愚痴のような日記

3年目。

はじめてメンタルクリニックの門を叩いたのは2005年の1月5日だった。あれからまる2年。

社会人2年目のくせにプロジェクトを仕切らされて、お客さんとの窓口もやって、課長や主任のかわりにお客さんとの会議にでて、疲れきった直後に、会社の命運をかけたような?巨大予算のプロジェクトに配属されて、なぜかお客さんの新人を押し付けられてあれこれ面倒みたりして、そのプロジェクトが終わって、なんとなくまったりしてた某官庁のシステム構築プロジェクトにいた頃だった。心身ともにぐったりしてたけど、まだ何とか動けた頃。センセイは「早くきてくれてよかった」と言ってくれた。あれから2年。

年明けから微妙に続いていた頭痛。少し歯が痛かったので、そのせいかな?とも思っていた。ここ数日いつもより丁寧に歯を磨いて、お口くちゅくちゅしてたら、歯の痛みはひいた。でも、頭痛は残った。やっぱり考えすぎなのかな。
今日は出掛けに課長からのメールに返信してないことを思い出して、少し遅くなって病院についた。隅っこの席があいていたのでそこに。しばらくして、「びんぼうゆすりカップル」がやってきた。2人揃ってびんぼうゆすり。私はびんぼうゆすりを傍でやられるのが大嫌いである。そんな2人が隣の席に…

途端に読んでいた雑誌に集中できなくなった。

カサカサ・・・

カサカサ・・・

呼ばれるまでの時間、ずーっと目をそらして視界を外していた。

年賀状の返信で手が震えて字が書けなかったことをセンセイに伝えたらけいれん止めの薬をくれた。

これ、一気に飲んだらどうなるかな、ってちょっといけない事を考える自分がいや・・・